読書ログ:Webエンジニアの教科書
技術書の積み本がひどいことになってるので、読んだらなるべく感想を書いていくようにしたいと思い始めた取り組みです。
なぜ読んだか
これまでの経歴で自分で一通りサービス構築したことがなく、ちぐはぐな知識を繋げたいと思って読みました。
- 作者: 佐々木達也,瀬川雄介,内藤賢司
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2015/03/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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目次
CHAPTER-01 Webエンジニアについて CHAPTER-02 Ruby on Railsでの開発 CHAPTER-03 PHPでの開発 CHAPTER-04 NoSQLデータベース CHAPTER-05 フロントエンドの実装 CHAPTER-06 ログについて CHAPTER-07 データの可視化について CHAPTER-08 環境構築の自動化 CHAPTER-09 便利な外部サービス
感想
結論から言うと技術の進化は早いなーというところでしたwAngularv1の部分で本だと1.2系ですが、今は1.5系もしくは2系になってるので、載っているコードがうまく動かなくて苦労しました。なんとか動くようになりましたが、細かく追うのも面倒だなと問題切り分けはしませんでした…フロントエンドの方の辛さが身にしみました。
本としてはフロントエンド・バックエンド・インフラ周りと全体を抑えているので、サービスをこれから作っていきたいという方が読むには良い本だと思いました。今のチームはそれぞれ専門のメンバーいますが、人数が少ないのでお互いが理解し合える状況の一助になればいいなーと思ってます。この本だけでは足りないと思いますが、以前よりは近づけたかなと。
個人的にも触ったことがない技術要素がたくさんあったので、その技術が今はそれほど流行ってなかったとしても知っておくことが大切だと思うので、大変勉強になりました(MongDBとかAngularJSとか)
おしまい