転職先を選ぶ際の基準を考えてみた
この記事は 転職(その2) Advent Calendar 2016の5日目です。
いろいろな転職のパターンがあって、見ていて面白カレンダーです!
エンジニアには転職がつきものと思うので、次に転職する際の基準みたいなものをまとめておこうと思います。これさえできていれば自分が望むことは達成できる的なやつです!あくまで自分用です!
これまでの経歴
ざっくり書くと1社目新卒でSIer -> 2社目 Web系(現職)です。なのであまり多い方ではありません。
振り返り
これまでに転職時の理由を過去の自分はブログに残していたようです。
定期的に書いてますねwまる2年たったらまた書こうかな。あとで振り返るためにもどこかに書いておくのおすすめです!
転職時の軸について
新卒のときは、安定性・技術力を付けられる環境か・福利厚生で選んでいた気がしましたが、いまはこんな感じです
カルチャーが合うか(HRTを掲げているか)
もうこれ無しでは生きられない体になってしまいました。お互いの心理的安全性を守りつつ、それぞれが最大限活躍するにはどうすればいいか?だれかがここ苦手ならチームとしてそれをどう穴埋めしていくか?という環境になれてしまったので、こういったカルチャーがなくそれぞれが出来ないと無理っすよという環境はお断りです 🙄
事業に興味を持てるかどうか
以前は全く考えてなかったのですが、徐々にプロダクト作る側の仕事をしているとプロダクトへの愛着みたいなものができてきて。そう考えるとこれを使えばユーザの価値につながるものを自分は担いたいと思うので、結構重要だったりします。B2Bサービスだと顧客のことを考えますが、その先に実際に利用するエンドユーザがいてその人達の課題を解決できるのか?というところが達成できるサービスがステキなサービスだと思っています。
サーバの規模感がそれなりにあるか
B2Bの企業だとB2Cに比べてサーバ規模が大規模にはならない傾向のサービスが多いかなと思います。インフラエンジニアを名乗っているからには、それなりの規模の運用がないと今後ヤバイのではという不安が若干あります。また、いくらよさそうなアーキテクチャを設計しても、規模が小さい場合は問題起きないケースも多いかなと。規模が大きくなると見えて来なかった課題が見えてきたり、新たな課題が出たりするので、そういった経験をしたいという想いが強いです。
自由度が高いか
漠然としてますが、承認フロー・技術選択・勤務体系もろもろ含めて裁量が大きいかは結構重要です。言い換えると社員を信頼している会社か?といえるかと思います。インフラを専門にしてますが、チャンスがあればサーバサイドの実装もしたいしプロダクトの企画にも参加して意見を言いたいので、自由に動きやすい会社がいいなーと思ってます。
自分のキャリア設計にあっているか
今後自分のキャリアをどう築いていくかは悩ましいものですが、ある程度はこういう感じになりたいというイメージがあるかと思います。その会社に入ることで実現に一歩近づけるのかどうか、そこも意識するようになりました。
圧倒的成長できそうか
現在の状況を考えると、今は圧倒的成長を望む時期なのかなと思ってます。なので、その会社に入ることで今までできなかったことができるようになるか?が結構重要だと思っています。これまでやってきた貯金を使って仕事することもできなくはないかもですが、今はもっと貯金を増やしていく時期だと思っています。じゃあ、何があれば圧倒的成長できるかは?自分が付いていきたい!と思うようなすごいエンジニアがいるかに尽きるかもしれません。
まとめ
細かいことを言い出せば年収やら勤務地やらありますが、自分の今の能力と照らし合わせてどこまで妥協すべきかをバランス取って決めていく感じでしょうか。上記であげたものは最低限満たせるところがいいなーと思います!しっかり基準を作って、本当に入りたいと思えるような会社だけを選んでいれば、概ね間違いは起きないかなーと個人的には思っています。ずっと勤めるかはわからないですしね〜。自分が迷わないように書いた内容になってしまいましたが、悩んでいる方の手助けになれば幸いです!