エンジニアの立ち居振舞い:情報は一次資料にあたる
流行に乗りたかったんです...!情報の扱いについて。
大学時代に日本史学をやっていて、よく教授に一次史料を確認しなさいと言われました。ソフトウェアエンジニアになっても同じことを言われます。
いくつかのパターンを見ていきます!
ドンピシャの記事を探す
よくやりがちなのは何かわからないことがあったとき、ググってヒットした記事を見て満足するケース。これはわかった気になってるけど見になってないので、応用が効かないしそもそも間違っていることがあるのでいまいちです。とくにIT系の技術はアウトプットが盛んなので、これで済むケースも多いですが、いざgoogle先生が解決できない問題に出くわすと非常に脆い状態になります。
ググっていくつかの記事を比較する
次に複数の記事を見るケース。これは良し悪しだと思っていて、時間がないケースとかなら仕方ないかもしれない。ただ、それでもその記事が正しいかはわからないので、可能なら検証をしたほうがよさそう。
公式のドキュメントを見る
これはよさそう!開発が早いミドルウェアとかだとたまにドキュメントが追いついていないケースがあることは頭に入れて置く必要はありそう。
コードを見る
なんだかんだでコードを見るのが一番早い。プログラムの場合、コードに書いてあるとおりにコンピュータは動作するはずなので、それをみればすべての動作がわかるはず。私も得意ではないですが、最終的にはこの結論に至る事が多いので、インフラエンジニアもプログラミング学んでいきましょう!
ご参考までに。現場からは以上です。